GUIDE
編み物ガイド
毛糸選びと編み物のよくある疑問に、結論から答えます。全34本。
毛糸の選び方
- わんぱくデニスで何が編める?小物・子ども服と洗濯の注意点わんぱくデニスには、かぎ針のポシェットや棒針の小物・子ども服の公式レシピがあります。洗濯機対応の糸ですが、作品の付属品や代用糸まで同じ扱いにせず、サイズ・ゲージ・洗濯表示を確認しましょう。
- 編み物初心者は何の毛糸から始めればいい?並太〜極太のアクリルかウール混を、明るい色で選ぶのがおすすめです。太めは目が見やすく編みやすく、明るい色は編み目が数えやすい。まずはマフラーなど平編みの小物から。
- はじめてのかぎ針編み、どの毛糸を選べばいい?綿かウールの、明るい単色・並太前後を選びます。かぎ針は5/0〜6/0号。かぎ針は棒針と違って「1目ずつ拾って編む」ので、目が見えるかどうかが最優先です。モヘア・モール・段染めは、目が見えないので最初の1玉には向きません。
- 伸びにくい毛糸はどれ?伸びる糸との違いと素材・編み方の選び方伸びにくい毛糸を探すなら綿・リネンが候補。ただし糸が伸びにくくても、編み地は荷重で変形します。バッグは編み方と補強、帽子や袖口は伸びた後に戻る力まで見て選びましょう。
- ウールとアクリルの毛糸、どっちがいい?暖かさ・弾力・風合いを重視するならウール、価格・洗いやすさ・色数を重視するならアクリルです。用途で選び分け、迷ったら両方の長所を持つ混紡が扱いやすいです。
- 同じ「並太」でも太さが違うのはなぜ?「並太」は各メーカーの目安で統一規格ではないためです。同じ並太でも1gあたりの糸長(m/g)や撚り・素材で実際の太さは変わります。m/gと推奨針で比べると差が分かります。
- 40g100mと50g125mの毛糸は同じ太さ?はい、ほぼ同じ太さです。どちらも1gあたり2.5m(100÷40も125÷50も2.5)で、糸そのものの太さは同じ。違うのは1玉の内容量だけです。
- 毛糸の号数と針の号数は関係あるの?別物です。毛糸に「号数」はなく太さは呼び名(並太など)とm/gで表します。針の号数は棒針・かぎ針それぞれの太さの規格。毛糸ラベルの「推奨針」で、その糸に合う針の号数が分かります。
代わりの糸を探す
- エミーグランデの代用糸は?100均レース糸・カラーズとの違いと選び方エミーグランデの代用は、綿100%だけでなく糸長・推奨針・実際のゲージで選びます。カラーズは少量の配色候補。100均の20番レース糸は推奨針が異なるため、そのまま同じサイズになるとは限りません。
- ハマナカ ウォッシュコットンの代用は?クロッシェとの違い・候補の選び方ウオッシュコットンの代用は、まず通常品とクロッシェを区別します。グラデーションは基本規格が共通。綿100%の糸は推奨針が近くても素材とゲージが異なるため、試し編みで判断します。
- アメリーは百均毛糸で代用できる?近い候補を比較完全な代用は難しいですが、数値が最も近い候補はダイソー「フラッフィー」です。ゲージは近くても、アメリーのメリノ混をアクリル100%に替えると、暖かさ・弾力・着心地は変わります。
- 編み物は指定糸以外でも大丈夫?代替糸の選び方と必要量の計算方法指定糸以外でも、太さ・ゲージ・素材が作品に合えば編めます。推奨針で候補を絞り、実際の模様で試し編みを。必要量は糸長から色別に計算し、試し編みやサイズ変更の予備は別に考えます。
- 廃盤になった毛糸の代替はどう探す?太さ(1gあたりの長さ)と素材が近い糸を探し、ゲージを取って合わせるのが基本です。イトシラベの各毛糸ページの「代替糸候補」で、太さ・素材・m/gの内訳から近い順に確認できます。
- 並太のウール糸、代わりになるのはどれ?1gあたりの糸長(m/g)を合わせるのが基本です。同じ「並太」でも実測で1.6〜4.7m/gまで3倍近い幅があるため、太さラベルだけで選ぶと仕上がりサイズが変わります。m/gで絞ってから、ゲージと素材で確認してください。
- 50g120mの毛糸に近い糸はどれ?1gあたり2.4mの糸を探します(120 ÷ 50 = 2.4)。ただしm/gだけで絞ると、標準ゲージ13目の極太から23目の中細まで混ざります。m/gで候補を出し、ゲージと素材で確認するのが確実です。
- 棒針6号指定の糸を5号で編める?編めますが、仕上がりが変わります。号数を下げると編み地は詰まって固くなり、サイズは小さく、必要な糸量は増えます。必ずゲージを取って作品指定と合わせてください。
毛糸の買い方
何玉必要か計算する
- アメリーは何玉必要?帽子・マフラーの公式作品で買う量を確認アメリーは1玉40g・約110mですが、必要玉数は作品次第です。公式には1玉使用の帽子もあります。多色作品は使用量の合計ではなく、色ごとに玉数を切り上げて購入量を考えましょう。
- 余った毛糸で何を作る?少量から使える活用アイデア5選少量の余り糸は、モチーフ、コースター、配色、タッセル、試し編みに活用できます。まず残量と素材・太さを分け、つなぎや糸始末の分を残して使い道を選びましょう。
- 必要な毛糸の玉数はどう計算する?総必要メートル数 ÷ 1玉のメートル数、を切り上げるのが基本です。元レシピの使用量が分かればそれを、分からなければゲージと面積から総mを見積もり、最後に1〜2割の予備を足します。
- セーターには毛糸が何玉必要?編み地1cm²あたりに使う糸の長さを実測し、セーターの面積(大人女性Mでおよそ8,000〜8,500cm²)に掛けて出します。レシピがあるなら、レシピの使用量が正です。玉数は総m ÷ 1玉のm で、最後に1〜2割の予備を足します。
- マフラーには毛糸が何玉必要?幅20cm×長さ160cmの標準サイズで総380〜480m。並太40g110mなら4〜5玉が目安です。ガーター編みはメリヤス編みより2割ほど多く使い、フリンジを付けるなら30〜50m足します。
- ブランケットには毛糸が何玉必要?100×140cmで総1,200〜1,700m。1玉100g250mの糸なら5〜7玉が目安です。膝掛け(70×100cm)なら600〜850m。1玉が大きい糸を選ぶと、玉数も継ぎ目も減ります。
100均の毛糸
- 和紙の糸は100均で買える?ダイソー・セリアのペーパーヤーンと選び方100均には紙素材のペーパーヤーンがあります。ただし「紙100%」と「和紙」は同じ表示ではありません。バッグや帽子に使うなら、素材・推奨針・糸長・お手入れ表示を商品ごとに確認しましょう。
- 100均毛糸1玉で何が編める?小物の候補と糸量の見方コースター、小さなモチーフ、シュシュなどが候補です。ただし、1玉の糸長や作品サイズで必要量は変わります。糸を買う前に編み図の指定量とラベルを見比べましょう。
- 100均の毛糸、初心者はどれを選べばいい?練習用ならアクリルの並太・明るい単色で十分です。ただし作品を仕上げるつもりなら、糸長(m)が書かれている商品を選んでください。イトシラベに登録している100均の毛糸78件のうち、糸長が確認できたのは10件だけで、残りは必要玉数が計算できません。
- 100均の毛糸とメーカーの毛糸、何が違う?一番の違いは糸そのものより「ラベルに書いてある情報の量」です。イトシラベの登録データで比べると、糸長(m)の表示は100均が13%、メーカーが88%。必要玉数を計算できるかどうかが分かれます。色数も平均4.3色対12.5色と差があります。
- 100均の毛糸でウェアは編める?小物や練習、子ども用なら十分編めます。大人のウェアも可能ですが、毛玉・色ロットの限り・耐久性の面で注意が必要。必要量をまとめて確保できるかを先に確認しましょう。
- ダイソーの毛糸でバッグは編める?どれを選べばいい?編めます。ペーパーヤーン・ジュートヤーン・コットン系を候補に、編み地と持ち手の補強を確認しましょう。素材だけで型崩れは決まりません。必要量の見積もりには、使う商品の糸長や指定レシピも確認します。