棒針6号指定の糸を5号で編める?
編めますが、仕上がりが変わります。号数を下げると編み地は詰まって固くなり、サイズは小さく、必要な糸量は増えます。必ずゲージを取って作品指定と合わせてください。
号数を変えると何が変わるか
針を細くすると1目が小さくなり、同じ目数でも幅と丈が縮みます。編み地は密になり、ハリが出る反面やわらかさは減ります。逆に太くするとゆるく大きくなります。
大事なのは「作品が指定するゲージ(10cm四方の目数・段数)に合わせること」。号数はゲージを合わせるための手段で、指定号数どおりが正解とは限りません。
合わせ方の順番
まず指定糸・指定号数でゲージを編み、10cmあたりの目数を数えます。指定より目数が多い(詰まっている)なら号数を上げ、少ない(ゆるい)なら下げます。1号ごとにおよそ0.5〜1目変わるのが目安です。
よくある質問
- 棒針6号の糸を5号で編める?
- 編めますが編み地が詰まって小さくなり、糸量も増えます。作品指定のゲージに合うかを試し編みで確認してください。
- 指定号数どおりに編めばサイズは合う?
- 必ずしも合いません。手加減で目の大きさは変わるため、指定号数より「指定ゲージに合わせる」ことが優先です。
注意点
- 号数を下げると編み地が固くなり、ドレープ(落ち感)が欲しい作品には不向きになることがあります。
- サイズが変わるので、ウェアでは特にゲージ合わせを省略しないでください。
- 必要な糸量は号数を下げるほど増える傾向です。