ゲージが合わないときはどうする?

目数が多い(詰まっている)なら針を1〜2号太く、少ない(ゆるい)なら細くします。1号でおよそ0.5〜1目変わります。それでも合わなければ糸そのものを見直します。

まず「目」を合わせる

作品のサイズを決めるのは主に横方向の目数ゲージです。試し編みした10cmの目数が指定より多ければ編み地が詰まっているので針を太く、少なければゆるいので針を細くします。

目安として針1号で10cmあたり0.5〜1目ほど変わります。1回で合わなければ、もう半号〜1号動かして編み直します。

「段」が合わないとき

段数ゲージは目数ほどシビアではありません。まず目を合わせ、段は編みながら長さで調整する(○cmまで編む、と指定を読み替える)ことが多いです。どうしても両方合わないときは糸の太さ自体を見直します。

ゲージを合わせる手順

  1. 指定ゲージを確認作品の10cmあたりの目数・段数を控える。
  2. スワッチを編む指定の針・編み方で15cm四方ほど編み、中央の10cmを測る。
  3. 目数で針を調整目が多い→太い針、少ない→細い針に変える(1号ずつ)。
  4. 編み直して再測定針を替えて再度スワッチを取り、指定に近づける。
  5. 合わなければ糸を見直す2号以上ずれるなら、太さの近い別の糸に変える。

注意点

  • スワッチは本番と同じ編み方・同じ針でゆったり編み、できれば水通ししてから測ります。
  • 号数を大きく変えると編み地の風合いが崩れます。2号以上ずれるなら糸の変更を検討。
出典: ゲージ調整の一般的な考え方(編み物の基礎)
更新日: 2026/8/5