必要な毛糸の玉数はどう計算する?

総必要メートル数 ÷ 1玉のメートル数、を切り上げるのが基本です。元レシピの使用量が分かればそれを、分からなければゲージと面積から総mを見積もり、最後に1〜2割の予備を足します。

基本の式

必要玉数 = 総必要m ÷ 1玉のm(端数は切り上げ)。重さで書かれたレシピなら、必要g ÷ 1玉のg でも同じ考え方で出せます。

代替糸を使うときは、元糸と1玉のm数が違うことが多いので、必ず「総m」を基準に計算し直します。

ゲージが違うときの補正

ゲージが変わると同じ面積でも使う糸長が変わります。編み地が詰まるほど糸を多く使うため、号数を下げた・密な糸に変えた場合は多めに見積もります。

1玉の長さ計算必要玉数(予備込み)
100m400 ÷ 100 = 44〜5玉
125m400 ÷ 125 = 3.24玉
180m400 ÷ 180 ≈ 2.23玉
総400m必要な作品を、1玉の長さ別に換算

必要玉数を計算する手順

  1. 総必要量を確認レシピの使用量(mまたはg)を見る。無ければゲージと面積から総mを概算。
  2. 1玉の量を確認使う糸のラベルで1玉のm(またはg)を確認する。
  3. 割って切り上げ総m ÷ 1玉のm を計算し、端数は切り上げる。
  4. 予備を足す1〜2割(最低でも1玉)を予備として加える。

注意点

  • 同じ染めロット(色番だけでなくロット番号)で必要数をまとめ買いすると、色差を避けられます。
  • 編み込み・裏に糸を渡す模様は使用量が増えます。予備は多めに。
出典: 一般的な必要量計算の考え方
更新日: 2026/8/4